仮想通貨

最近、仮想通貨に注目しています。

どうもMANUです。今日は自分が最近注目している仮想通貨に関しての記事です。

仮想通貨といえば、2017年の仮想通貨バブルが思い起こされます。
ビットコインの価格は最高高値で230万円まで上昇し、その後2018年にバブルがはじけ、価格は40万円まで下落しました。

現在は、110万円前後(最高高値の半分)でビットコインの価格が推移しています。

自分がそんな仮想通貨に注目しているのは、仮想通貨の価格が今後上昇すると思っているからなんですが、その理由について自分の考えについて皆さんにシェアしようと思っています。

それでは、Let’s get strated!

仮想通貨に注目している理由

市場規模がまだ小さい

仮想通貨の市場規模は、他の株式市場やゴールドの市場と比べて、非常に小さいです。

例えば、世界の株式の市場規模は67兆5000億ドル、ゴールドの市場規模は7兆8000億ドルなのに対して、仮想通貨の市場規模はたったの1120億ドルです。

つまり仮想通貨の市場規模は、株式市場の0.1%、ゴールドの1.4%程度に過ぎません。

もちろん、仮想通貨がゴールドや株式市場並みに市場が伸びるとは思いません。
しかしここで言いたいのは、「もし世界の投資家達が、株式やゴールドへの投資の数%でも仮想通貨に振り分けたら、仮想通貨の価格が大きく上昇する」という事です。

投資は分散投資といって、色んな資産(株式・債権・金等)に少しづつ投資を振り分けて所有するのが基本ですから、その資産振り分けに仮想通貨が使われることは、全然あり得ることだと思います。

コロナの影響で世界中の政府が紙幣を擦りまくっている

2つ目の理由は、コロナの影響で世界中の政府が現金を擦りまくっているということ。

例えば、アメリカでは2兆ドル(220兆円)ものお金を市場に新たに供給しましたし、ヨーロッパでは約100兆円規模の経済対策を行っています。

日本経済新聞の記事によると、日米欧における通貨供給量(市場に出回るお金)は前年比で550兆円も増えているそうです。

これにより以下の2つの効果が考えられると思います。

現金給付により仮想通貨へ参入する個人投資家の増加

各政府の現金給付をきっかけに、個人投資家の仮想通貨への参入が予想されます。

つまり市場にあふれたお金の一部は、仮想通貨市場へ流入しますよねってことです。

もちろん仮想通貨へお金が流れれば、仮想通貨の価格は上昇します。

貨幣の価値低下を恐れて、金や仮想通貨への投資

次に、政府がお金をじゃんじゃん刷ると貨幣の価値が下がる懸念があります。

貨幣の価値が下がるとは、例えば「昨日までリンゴ1個100円だったのに、明日からリンゴ1個200円になる」ということです。

つまり、お金を現金として持っているだけで、価値が下がってしまう(価格があがってしまう)可能性があるという事です。

これを防ぐために、現金を価値がなるべく変わらないものに変えようとして金や仮想通貨への投資が行われる可能性があります。

現金を沢山刷ったことで、現金の供給量は増えましたが、金や仮想通貨の供給量は変わらないので、金や仮想通貨の価値は相対的に上がるんですね。
(あくまで理論的ですが)

実際にコロナの影響で、金の価格は高騰しています。

機関投資家が仮想通貨市場に参入する動きがある

最後に機関投資家が仮想通貨市場に参入する動きがあるということ。
これが一番大事な要因だと思っています。

具体的には、米仮想通貨投資ファンドのグレイスケールによると、機関投資家が仮想通貨へ積極的に投資を行う動きがあるそうです。2020年1~3月に比べて2020年4月~6月は約2倍の資金が仮想通貨市場に流れたそうです。

機関投資家は信頼性の高いものに投資を行いますから、仮想通貨の信頼性が高まり、機関投資家が仮想通貨市場に参加してこれば、大きく価格は上昇します。

仮想通貨に対する心構え

リスクの高い投資であることを認識

ここまで、前向きな情報ばかりを提示してきましたが、あくまでリスクの高い投資対象であることを認識することが大事だと思っています。

なぜなら僕の提示した根拠では、「仮想通貨が値上がりする要因はある」という事を示しただけで、肝心な「仮想通貨の信頼性」については何も示せていないからです。

結局、仮想通貨のボトルネックは価値の信頼性だと思っているので、そこばかりは人間の心理や技術革新など読めない要素が多すぎて判断ができません。

しかし、仮想通貨の技術は出来たばかりなので、信頼性が低いのも当然です。中長期的には徐々に根付いていくのではないかと思っています。

信用取引はしない。

リスクの高い商品という事で、僕はなくなっても良い金額を投資しています。

したがってFXなど信用取引は行わないようにしています。
損失金額の上限を決めているという事ですね。

ビットコイン以外も購入

せっかくリスクを取っているので、ビットコイン以外の仮想通貨も購入しています。

仮想通貨市場が活発になった場合、ビットコインの価格は将来的に現状の2~3倍くらいになると思いますが、他の仮想通貨なら10倍近くなる可能性があります。

大きく損失するリスクはビットコインも他の仮想通貨も同じなので、リターンが大きい他の通貨も所持していた方が良いのではと思っています。これは感覚的で論理的ではないです(笑)

最後に

いかがだったでしょうか。
今回の記事はあくまで僕の個人的な意見で、皆さんにお勧めしているわけではありません。

来年以降の記事でどうなっているのかが楽しみですね。結果報告は必ずしようと思います。
今日も読んでくれてありがとうございました。

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