社会人

【コンサルの働き方報告】新人の働き方・給料・残業時間を公開!!

こんにちは!!
MANUです!

この記事では【コンサルの働き方報告(新人編)】ということで、実際にコンサルに入社したMANUのリアルな働き方を紹介していきます。

ちなみにMANUの基本情報はこんな感じ!!

MANUの基本情報

①2020年入社の社会人1年目
②総合系ファームの戦略部門に所属
(※外資系戦略ファームのトップティアではないことにご留意を!)

コンサル業界というと激務で労働量の割には給料が低いというイメージがあると思います。

実際の水準はどのような感じなんでしょうか。

総合系ファーム(戦略部門)1年目のMANUの実態からコンサルのリアルを皆さんに紹介します!!

こんな人に読んで欲しい

①コンサル業界を目指す就活生
②コンサルへの転職を考えている人
③京大卒のリアルな社会人事情に興味がある人

この記事で示す数字は2021年1月MANUの勤務実態の数字です。
月によって業務時間・残業時間は変化することがあります。

さっそくLet’s get Started!!

業務時間は?

業務時間は220時間

2021年1月の勤務日数は1/4(月)~29(金)の平日19日間になります。

1日の規定労働時間は8時間であるため、今月の規定労働時間は19×8=152時間になります。

おそらくコンサル業界に勤務する人で規定労働時間内で業務を終了する人はいないと思うので、この152時間にほとんど意味はありませんね、、、

MANUは1/4(月)~29(金)の平日19日間で220時間程度働きました。

ちなみに土日の労働時間は全くのゼロになります。
つまり土日にお洒落なカフェとか行けちゃいますね。

入社して10か月程度働きましたが、土日に仕事をしたことは1度もありません。
(先輩社員の一部は土日も働いてるみたい)

ちなみに会社の年齢が高い人たちは

昔は土日も関係なく働いたんだけど、今は働き方改革で無理だからな~

っていう謎のマウントが口癖ですね。

残業時間は70時間強

さて気になる残業時間は70時間強/月になりますね。

1日に換算すると大体4時間程度、毎日残業している感じですね。

朝8時から始業して、お昼休憩1時間とって、夜の21時に仕事が一通り片付く

というのがルーティーンになります。

もちろん忙しい時は24時ごろまで働くときもありますし、仕事が少ない日は18時に仕事が終わる日もありますが、大体平均すると8時から21時ってのが多い気がします。

コンサル業界にも働き方改革の波は押し寄せており、月に100時間を超えるような残業は上司の許可なしにはできません。(※しかもそんな簡単に申請は通らない!!)

申請が通らず、それでも仕事をやらないといけない時は、上司にも隠れてやる(=無給)ということだけど、そうなったら本当のブラック企業ですね、、、

ちなみに

昔は毎日深夜まで働いて、会社で寝泊まりすることもあったんだけどな~

っていう謎の自慢も年齢が高い人たちの口癖ですね。

働き方は?

基本は在宅勤務

MANUの働き方ですが、コロナウイルスの影響で基本在宅勤務になっています。

最近は週1で客先に出向いている感じですね。

コンサルの業務は基本的にPCさえあれば仕事ができてしまうので、在宅勤務でもほとんど問題はありません。

月の残業時間が70時間でも自炊・洗濯などの家事をこなしながら、ブログを更新できるのは在宅勤務のおかげですね。

入社してからずっと在宅勤務が続いているので、たとえコロナウイルスが収まったとしても、朝から毎日満員電車に乗って出勤する生活には移行できません、、、

新人の業務内容は基本ロジ回り

さて総合系ファームの戦略部門に所属する新人コンサルタントの業務内容ですが、ロジ回りと呼ばれる雑用が多いですね。

ここ2~3か月の業務内容を羅列するとこんな感じになります。

  • 会議の議事録を作成
  • 会議の日程調整
  • デスクトップリサーチ
  • データ分析
  • 資料作成

雑用係じゃん!」って思った人!

その通りです!!!

戦略部門に所属しているからって、新人コンサルタントごときに戦略立案の仕事は振られません。(振られてもどうせ良い戦略立てられない)

あくまで先輩のお手伝いをするイメージに近いです。

先輩がめんどくさいと思うような仕事を新人が担当する感じですね。

いずれMANUも年数を経ていくと戦略立案的な仕事を振られるようになるんですが、「それまでに先輩の働き方をしっかりと見て勉強しとけよ!!」って感じなんですね。

どこのコンサルファームでも最初の1~2年は見習い期間として、雑用係を任されることになると思います。

コンサルに夢を抱いている就活生!!
夢を壊してごめんね!!

給料は?

コンサルは基本的にみなし残業

次はいよいよコンサルの給料事情ですね。

基本的にコンサル業界はみなし残業になるので、あらかじめ給料に残業代が含まれている給与体系になっています。

つまり残業時間によらず、給与が一定いうことになります。

したがってMANUは

如何に早く業務を終了させるか

ということに全力を出しています。
(それでも月に70時間の残業。仕事早くなりたい、、、)

しかし個人的にはこの「みなし残業」というわけの分からない制度によって、「長時間労働しても適切に残業代が支払われていない」など、コンサル業界がよりブラック化する可能性があるのでさっさと撤廃した方が良いと思っています。(あくまで労働者の弱い立場の意見なので状況は変わりませんが)

新人で月40万程度

MANUの月給は40万円程度になります。

月の労働時間が大体200時間なので、時給は2000円程度です。

時給換算すると低いな~と思ってしまいます。

自分が大学時代にしていた塾講師の方が断然時給が高いですから。

まだ1年間働いていないので正確には分かりませんが、年収にすると600万円前後になります。
大体どの総合系ファームの戦略部門でも新人だと600万前後(550~650あたり)であまり大きくは変わりません。

おそらく外資系戦略ファームのトップティアになると700万くらい貰うので100万程度変わってきます。

最後に

さていかがだったでしょうか。

本記事のまとめ

①月の残業時間は多くて70~80時間
②時給換算すると2000円程度(※新人の場合)
③給料はみなし残業制
④業務内容は先輩のお手伝い(雑用)がメイン

⑤在宅勤務が可能

おそらく「コンサル=超ブラック・超激務」という印象を抱いていたとすると、

意外にホワイトに感じるかもしれません。

しかしMANU自信実際に働いてみて気づいたんですが、

月に70~80時間も残業をするとさすがにしんどい!!

昔は150時間も残業していたという話を聞くとぞっとします、、

MANUは新人コンサルタントなんで、もしかしたら手加減されているかもしれません。

来年以降どうなるか、ちょっとドキドキしています。

もし労働時間や業務内容に変化があったら、このブログを通じて発信していきます!!

本日も読んでくれてありがとうございました!!

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